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前回の続き~

こんにちは!!

前回は矯正治療についてお話しました。今回も続きになります。

 

今日は・・・歯並びが悪いとどうなるのか??

まずは、どんな歯並びが悪いのかお話していきます。

 

①出っ歯

上あごが大きい、または下あごが小さい、あるいは歯が前に出ているケースです。そして、口を閉じても口元が出て見えるケースです。

しかし、歯周病で歯が動き出っ歯になることもあり、その場合矯正を始める前に歯周病治療が必要になるケースもあります。

 

②叢生(そうせい)

あごが狭く歯が混雑しているケースです。日常生活には支障はなく、フェイスラインに影響のないものが多いですが口を開けると目立ちます。あごの骨格が完成している大人の矯正では抜歯が必要になることが多くなります。

 

③開咬(かいこう)

奥歯は噛んでいますが、前歯が閉じないケースです。一見歯並びが整っていて問題がなさそうに見えますが、前歯が閉じないことで、奥歯にばかり負担がかかり、顎関節症になりやすいです。また将来奥歯を失うリスクが高いケースです。

 

④受け口

下あごが上あごより大きく、かみ合わせに問題が出たり、フェイスラインに影響があるケースです。ふつうでは、下あごの歯を抜歯し並べると治ります。しかし、非常にあごが大きい場合には骨の外科手術で治すことができます。

 

このような種類の歯並びがあげられます。

皆さんは当てはまる歯並びになっていませんか??

一度お口の中を見てみてくださいね。

 

矯正治療は、子どもだけでなく、あらゆる年代の方に適応できる治療なのです。

 

大人が矯正を始めるきっかけは大きく分けると2通りあります。

①「子どものころに治療する機会がなかったけど、やっぱりきれいにしたい!!」思い切ってはじめられるケース

②「若い頃(小さい頃)は歯並びがよかったのに、近頃出っ歯など歯並びが悪くなってきた」というケース。

後者のケースが多くあるケースです。

 

☆上にも書きましたが、歯並びは歯周病の進行も影響するといわれています。

歯周病の進行とともに歯が動き、見た目だけでなく噛みづらいといった悩みを持っている方もいると思います。

そんな悩みを解決できる治療でもあります。

 

また・・・

♪♪矯正治療は歯を並べるだけでなく、骨格を理想のバランスに近づける治療でもあるため、横顔などのフェイスラインも変わるといわれています。♪♪

 

あまり自分の歯並びについてよく見たり、気にしたことがないという方のほうが多いと思います。しかし、気にして見てみたり、少し視点を変えた見方をしてみることで今まで気づかなかったことがわかることもあります。

ほんの些細なことでも気になることや、疑問に思ったことがありましたら、いつでも気軽に相談にきてくださいね☆☆

 

~柴田~

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