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KODOMO

お口や顎の成長・発育を
正しく促す矯正治療

本当の理由
01

正しい発育をサポート

将来にも大きな悪影響が…
こどもで歯並びが悪い場合、
大人になってから歯列の矯正をしても同じ
またはただ歯並びが悪いことだけが問題だと
思っていませんか?

幼少期における歯並びの悪さは見た目以外にも、
こどもの成長発育に障害をもたらす可能性があります。
まずは歯並びを悪くする原因が何なのかを知ることが大切です。

悪い歯並びの原因は、歯磨きの磨き残し、
口呼吸、舌低位、おしゃぶり、
逆嚥下などの悪習癖、悪い姿勢
であり、
これらが顎(あご)を正常に発育することを妨げます。

根本原因を解決せずに抜歯だけでただ歯をキレイに並べるだけで良いの?

歯並びが悪くなる原因が、実はそんなところにあったのです。大人になってから、いわゆる顎の成長が終わってから出っ歯気味やデコボコなどの悪い歯並びである場合は、顎の発育不全により、狭い顎に多くの歯が並ぼうとしている影響で、デコボコになってしまう傾向にあります。
それを今までの矯正治療の考え方では、小さい顎に合わせて一部の邪魔な位置の歯を抜歯して、間引きすることによってバランスをとります。虫歯でも歯周病でもない、せっかくのきれいな歯であってもです。

歯並びを悪くする根本原因が
改善されないままのデメリット

菌が直接口に入り免疫力低下 口・喉の感想で最近増殖、炎症を引き起こす
口呼吸の慢性化で、全身の健康にも悪影響
こどもの歯並びを悪くする原因の一つとして口呼吸が挙げられます。
たかが口呼吸と思われるかもしれませんが、よく言われるのが、菌が直接口から入るため、免疫力が落ちて風邪などの感染症にかかりやすくなります。その他にも、花粉症、アトピー性皮膚炎、扁桃腺肥大(アデノイド肥大)、鼻詰まり、いびき、睡眠時無呼吸症候群、喘息による咳の症状、唾液量が減ることで虫歯や歯肉炎、口臭の原因となる、睡眠を妨げ寝不足になりあくびをするなど…。
他にも色々な症状がありますが、その中で睡眠を妨げるとどうなるか…。
口呼吸による悪影響
  • 歯並びに
    悪影響を与える

  • 風邪を
    ひきやすくなる

  • 口臭の
    原因となる

  • 集中力が
    低下する

  • 睡眠を妨げ
    成長ホルモン
    分泌不足に

睡眠時無呼吸症候群について

お口をぽかんと開けて口呼吸をしたり、睡眠時いびきをかいていませんか?舌が落ちて気道を塞いでいる・喉や舌の筋肉が緩み気道が狭まる
睡眠時無呼吸症候群って聞いたことはありませんか?これは口呼吸をするこどもが口で息をするために、舌(ベロ)を適切な位置より下げてしまうことで気道を狭くしたり、塞いでしまう状態によっておこる睡眠呼吸障害の一つです。これには注意が必要です。
期間に関わらず、放置したままの生活を送っていると大人になった時に閉塞性の睡眠時無呼吸症候群になるリスク、重度の場合は命のリスクまで高まります。
大人になってからの治療法として、総合病院の小児科や耳鼻咽喉科にて扁桃の手術、鼻からマスクで空気を流すシーパップ(CPAP)、眠る時にマウスピースを装着するなどの方法があります。しかし大人になってからでは、効果的な薬や予防策もなく、根本的な解決をすることが難しいので大変です。
睡眠時無呼吸症候群は睡眠時だけでなく日常の生活においても様々な影響を与えます 日中の疲労感・免疫力低下・睡眠障害

また、舌の位置と同じく睡眠時の無呼吸に関わってくるのがアデノイド肥大(アデノイド顔貌)、アデノイド増殖症と口蓋扁桃肥大です。アデノイド(咽頭扁桃)とは鼻から喉にかけて存在するリンパ組織の一部です。口蓋扁桃は喉の奥の左右から飛び出して見える膨らみのある粘膜で、一般的に「扁桃腺」と言われているものです。本来これらは、子どもの成長・年齢により肥大していても一緒に小さくなっていくものです。しかし、これらが鼻を介さずポカーンと口が開いた口呼吸により外気に触れさせられると、乾燥やウイルスにより一種のアレルギーのような状態となり肥大が収まらなくなることもあります。そうなると喉を塞いで無呼吸状態を作ってしまい、夜間睡眠障害となり夜中のいびきや落ち着かない寝相などの症状、日中の疲労感、寝起きの悪さとなって現れてきます。
そして「寝る子は育つ」と言うように、イビキをかかないといった良質な小児睡眠がお子さんの体や脳の成長発達に大切なことは明白です。睡眠時の呼吸が止まってしまうと、レム睡眠やノンレム睡眠のリズムを崩してしまう睡眠障害に陥る可能性があり、成長期の大きな障害(成長障害)となるでしょう。

しかし、ご家族の協力のもと、
子供の頃からの口呼吸、口唇、
舌などの使い方、姿勢などの改善

治すことができることも多くあります。

鼻呼吸することのメリット

*
歯や心身の成長を正しい方向へ導く
鼻って実はとても優秀な自然の空気清浄機なんです。
外から入って来た菌を鼻粘膜フィルターで除去してくれるんです。逆に鼻を使わないことで機能が低下すると、アレルギー性鼻炎や花粉症の原因にもなります。また加湿器の役割などもあり、寒い冬に冷たい空気が肺に入る前に一旦温めてくれるのです。肺の負担を減らしてくれたり、肺の免疫力が下がることを防いでくれます。
また鼻呼吸では、口呼吸と比較して、酸素を効率よく取り込むことができます。そのため酸素が全身に行き渡りやすくなるので、勉強などでの集中力が上がる、スポーツでの持久力が上がるなどの効果が言われています。逆に自分で鼻呼吸の習慣ができていない子どもは、お口をポカンと空けてボーッとしていて日中から眠く集中力低下、注意欠如多動(ADHD)などが目立ちます。
鼻呼吸を促してあげましょう
  • 菌の侵入を防ぐ
  • 加湿の役割をする
  • 免疫力が高まる
  • 集中力が高まる
  • *
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本当の理由
02

生涯の健康を守る

お子さんの年齢に合わせた矯正治療を!
ただ悪い歯並びを治すことだけでなく、
一生涯を通しての健康を手に入れること
できるからこそ顎の成長期である5〜8歳の
こどもの時期から矯正治療をしたほうが良い
本当の価値だと思います。

マイオブレース矯正について

歯並び悪化の原因を根本改善 マイオブレース矯正
根本原因から改善するトレーニング
従来の矯正歯科医院の子どもの矯正治療法(小児矯正)では、悪い歯並びを、ブラケットとワイヤー等の歯科矯正器具を用いた小児歯科矯正方法が主流でしたが、近年はそういったものに頼らないマイオブレース矯正と呼ばれるマウスピース型装置を用いた矯正治療が矯正歯科の間で注目を集めています。
これは顎の成長期に、歯並びを悪くした原因から、アクティビティーと呼ばれる口腔周囲の筋肉のトレーニングにより悪習癖を取り除き、姿勢なども改善させ、結果として上あご・下あごを正常に発育させ、きれいな歯並びに持っていく治療法です。原因から治すことにより後戻りも防止出来ます。このマイオブレース矯正治療は単に歯ならびを綺麗に並べるだけではなく、息子さん、娘さんの全身の身体の健康の改善にも大きく関わってくるため、日々の筋機能訓練のトレーニングが必要になり、そのためお子さん本人だけではなく、親御さんの声かけによる協力が欠かせません。
例えば、正しい舌の位置を練習によりマスターして上アゴが正常に発達すると、歯列と共に鼻骨が成長し結果として鼻腔まで正しい形に広がって鼻詰まりが改善され、耳鼻科での治療が必要になりうる、鼻づまり(鼻閉)のような鼻呼吸障害を予防することもできます。これはほんの一例で、マイオブレース治療のもたらすメリットは絶大です。こうした早期の治療が、長きにわたって健康的に食事ができる口腔内を作り上げていきます。もし興味が出てきたら、情報を収集してみてはいかがでしょうか。気になるようであれば当院で子どもの歯並び相談に来ていただき、日々不安に思っていることなど言っていただければ、その改善に役に立つことをお話しさせて頂きたく思います。
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